ハイスペック男子の哲学

アラサー。会社経営者。飲食店、エステ経営。港区住み。身長180cm、体重56kg。慶應卒。年収3000万。

つぶれない店をつくるには損益分岐点を下げる

店舗型ビジネスにおいて、固定費の増加は死に直結するする。

一等地にあり、お客さんがいっぱいいて儲かってるような店も、実は財務が危険水域ということがよくある。この場合、お客さんが少しでも減ると店がつぶれる。
店がつぶれるのは、損益分岐点に届かないから。失敗しないようにするには、損益分岐点を低くする。損益分岐点を低くするには固定費を減らすこと。固定費は家賃、人件費、広告宣伝費(年間契約の場合)がメインである。この3つ、特に家賃は安い場所を選ぶこと。今はネットで集客できるから、あえて高い家賃の場所を選ぶ必要はない。店舗経営においては負けない経営=正しい経営である。

ハイスペック男子が選ぶ女性とは?

ハイスペック男子はどんな女性と結婚したいと思うのか。

まず容姿だけで選ぶことはない。容姿は程度の差はあれ、年々衰えていく。それに対し、我々の収入は年々増えていくのが普通だ。お金は稼げば稼ぐほど、複利で増えていくものだから。よって、女性の若さと美貌を、お金と交換するのは釣り合わない。彼女や愛人であれば良いが、嫁を顔だけで選ぶことはまずない。以上をふまえつつ、ハイスペック男子が女性を選ぶポイントを3つにまとめた。

・ミス〇〇や有名ファッション誌に載っているとやはり注目する

先程顔だけでは選ばないと書いたが、とはいってもやはり顔は大事である。また肩書きがあるほうが特別感があり、大事にしたくなる。別になくてもいいが、ハイスペック男子が選ぶ女性はかわいくて地元で有名で、メディアの大小問わずいずれ出てくるものである。

やまとなでしこ

ゆるふわお嬢、髪かきあげ系女子、依存型メンヘラ…女性にはさまざまなタイプがいるが、ハイスペック男子が最後に選ぶのは「やまとなでしこ系女子」である。常識と教養があり、相手をたてることができて、清楚でかわいい女子。ハイスペック男子は短期間で大金を稼いだということは、逆に短期間で大金を失うリスクも抱えている。もし大金を失ってしまった場合、我々を見捨てないで働きにでてくれるような、信頼できる女性が理想なのだ。

・価値観が合う

性格、趣味、家事、ライフスタイル、金銭感覚etc もちろん人間なので価値観の違いは当たり前であるが、直観的に合うと思った女性を選ぶ。

 

 

 

クラブはトークの練習場

いくら金持ちでイケメンでも、女子と話すのに慣れていないと、トーク力抜群の面白い男に勝てないときがある。だからトーク力も鍛える必要がある。

私のオススメはクラブである。クラブのスタンディングだ。VIPには座らない。VIPは高い金を払って座っても、横に座る女はこちらで選べない。そしてだいたいこちらのタイプではない女が座って長居する。クラブのVIPは割りに合わない素人キャバクラだ。ここに行くならプロが接客するキャバクラにいったほうがよい。

VIPはフロアで女に話しかけられない人が、金の力で話すためにある。じじいになってからならわかるが、アラサーくらいならばフロアで話すほうが断然楽しいし、トークの練習になる。

いかに初対面の女子を楽しませられるか。その絶好の練習場がクラブなのだ。

トレンドはインスタでチェック

ファッショントレンドはインスタで気になる人をフォローして参考にする。気になるアイテムはすぐにZOZOなどのネット通販で購入する。

メンズはあまりトレンドを意識しない人が多いが、その中でトレンドに敏感になることで他の男と差別化できる。

インスタは情報量も新しさも雑誌より優れているので、ファッションセンスをあげたい人はぜひ活用するべきである。

20代で年収3000万稼げる仕事

ハイスペック男子になるには、高収入は特に大事だ。この収入をベースにファッション、美容、遊び、デート、趣味に投資して自分を高めていくのである。

では若いうちから年収3000万以上稼げる可能性のある仕事をあげていく。

・会社経営者

外資投資銀行のサラリーマン

・歩合給が多い営業マン

・開業医

・独立した士業

・芸能人

プロスポーツ選手

・アーティスト

・ユーチューバー

ざっとあげるとこのくらいではないだろうか。私はもともと経営や商売を自分でやってみたいと思っていたので、23歳で独立して経営者となった。プロスポーツ選手やアーティストは才能が大きなウエイトを占めるが、他は努力で次第でなれる職業なのだ。

どんな職業でもその道のトップクラスになれば年収は億を超してくるが、トップクラスになるまでに時間がかかる。年寄りになってからお金を持っても若い金持ちほど希少性はないしモテない。だから若いうちから金持ちになることが大事なのだ。

 

「お肌きれい!」「髪切った?」

ある程度女子になれた男が女子を褒めるときは「お肌きれい!」から入る。スキンケアは毎日の地道な努力が必要なので、そこをしっかり見てくれている男子の好感度は高くなる。

また「髪切った?」もよく使える。実際に切ったかどうかは問題ではない。少し髪型が変わったら聞いて、ちゃんと意識してることをアピールするのだ。

この2つは空気を吸うように言えるよう準備しておくこと。

都心はタクシーと電車でいい

金持ちは高級外車を持つ。これは車をステータスと考える人と、移動手段と考える人で意見が別れる。価値観の問題だから人それぞれだろうが、私は都心であればタクシーと電車で十分だと思う。

車は費用対効果が悪い。モテるために買っても、高級外車を持ってるからこの人と付き合おうとはならず、それよりも当たり前だがルックスや性格のほうがまず重視される。また都心であれば維持費がかなりかかるし、運転すれば当然事故に合うリスクもある。ある程度金がある人なら外車くらい買えるので希少性もない。

高級外車を買うのは自己満足であることは覚えておくべきだ。ただし、自分がどうしても落としたい女が無類の車好き、などの場合は買ってもよいと思う。何にせよ、漠然としたイメージではなく、明確な目的を持って行動することが重要なのだ。